温と冷、どっち?

こんにちは、大阪市谷町6丁目のヤマシタ整骨院の山下です。

皆さんは温かいのと冷たいの、どちらがいいですか?
どちらでもお好きな方をそうぞ!
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って、いきなり何の話かわかりませんよね(笑)!
うどんとかそばのお話ではなく湿布のお話でございます。「温湿布と冷湿布、どちらを貼ったらいいですか?」ってのがこれまた割と患者さんからの質問として多いのでこの場でお答えしていきたいと思います。というか、冒頭ですでに結論を言うてしもてます。(笑)はい、「どっちでもいいです、お好きな方をどうぞ!」

と言いますのはちょっと知っている方であれば捻挫や打撲などのケガをして炎症が起こっている時にはまず冷やすと良いということをご存知だと思いますがその理論で言うと患部に炎症がある、腫ぼったい、熱感がある等の場合は当然のごとく冷湿布をチョイスされると思います。
逆に痛めたばかりではないし慢性的な症状の場合は冷やすのも良くないやろうし温湿布を貼っとくか!みたいな考えになるかと思います。

ですが、どのような場合(ケガしたてだろうが慢性的であろうが腰であろうが肩であろうが…)でも温湿布と冷湿布のどっちでも大丈夫ですよ。
なぜかというと、温湿布はほんとに温める効果がある訳ではないし冷湿布にしてもほんとに冷やしてくれる訳ではないからです。湿布のそもそもの効果としては消炎鎮痛であとはそれぞれ冷たく感じる(冷感)、温かく感じる(温感)の違いだけなので言ってしまえば好みの問題です。
例えば冷たい缶コーヒーに温湿布を貼って少しの間置いておいてもホットコーヒーにはなりませんよね?

病院や整骨院の場合、本当に温めたかったらホットパックや遠赤外線の機械を使いますし冷やしたい時はアイスパックや氷嚢、氷水でのアイシングをします。整形外科に行って「〇〇さん、今から腰を15分くらい温めますね〜」って看護師さんに言われていきなり温湿布をベタベタ貼られることはないですよね。

まとめ
湿布を貼りたいけど温か冷かどっちを貼ったらいいのかわからない方、その時の気分や好み、気候や季節でお好きな方をどうぞ〜^o^

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