当院の治療について

どんな治療をされますか?

初診の方からお電話や受付窓口で聞かれることが多いんですが、「どんな風な治療をしてもらえるんですか?」とか「普通の整骨院と同じような感じですか?」などと聞かれることがあります。
過去に何件も整骨院に行ったことのある方はだいたいの流れがわかるかもしれませんね。では、普通の整骨院ってどんなのでしょうか?

まぁ、だいたい低周波や干渉波などの電気治療機をあててその後にマッサージで揉みほぐしてもらう。といった流れではないでしょうか。
その流れが良いとか悪いとかの話ではありませんが皆さんがお悩みの肩こりや腰痛、そのほかの様々な症状が単一の決まったルーティンで良くなるのでしょうか?僕はそうは思いません。
そういった思いから当院では患者さんお一人おひとりに合ったオーダーメイドの治療を提供しております。
腰痛の症状一つとってみても当然人も違えば職業から生活スタイルまで違うので何一つとして同じ腰痛はありません。なのに、皆に同じ治療をしていてはすぐに治る人もいればなかなか治らない人がいてもおかしくありません。ですから、問診をする前からお電話口や受付でどんな治療をされますか?と聞かれてもわかりませんと答えますよ、本当に本気でマジで(笑)
治療について
まずはしっかりと時間をかけて問診や検査・動きのテストなどをさせていただいたうえで初めて治療の方法や順番をご説明できる、ということになります。

私ってそもそも治療が必要なのかな?

ヒールを履いて歩いていて足首を捻挫した、段差でつまづき転んで打撲した、などの怪我をしてしかも状態がひどい場合であれば誰でも病院や整骨院に行って診てもらおう、ということになると思います。

しかし、症状がそういった怪我ではなく現代人の大敵・肩こりや腰痛といった慢性のもので且つあなた自身に自覚がさほどなければどうでしょうか?

デスクワークやパソコン作業、長時間労働や様々なストレスなど縄文人もビックリの現代人を取り囲む就労環境の中、多くの方がひどい肩こりや腰痛などの慢性症状に悩まされていると思います。
そういった方の大半がお持ちの症状を取り除くために何かしらの努力をされているのではないでしょうか?

治療は必要?
例えば病院や整骨院またはマッサージに行ったりする方もいれば、ヨガやピラティス・ウォーキングにランニングにとご自身で身体を動かす方もいらっしゃると思います。その他でいうと自宅にマッサージチェアを置いたりお子さんに腰や背中を踏んでもらったり…と、方法は色々あると思いますが、自覚のあるひどい症状を気合と根性で我慢して耐えながら毎日を過ごしている、なんて方がいればなかなかの強者かと思われます(笑)
僕も元々腰痛持ちでちょっとくらいであれば放っておきますがひどくなるとさすがにどうにかしてその痛み・辛さを取り除きたいと思いますから。
僕も含め自覚症状があればやりようがありますが、中にはある程度(悪い)の状態なのに当の本人は知らん顔。みたいな自覚のない方がいらっしゃいます。
そういった方が普段ご自身の身体の状態がわからないので大事になってから(ギックリ腰やひどい寝違えやスジ違い)医療機関に受診されるパターンも少なくありません。
肩こりや腰痛などの慢性症状があると思っていない、また普段は身体に痛みや辛さ・違和感すらも感じることなく過ごしているが年に数回はギックリ腰やスジ違いになるという方は一度ご来院していただきお身体のバランスや筋肉の状態をチェックしてみるのもいいかもしれませんね!
上記の内容に当てはまる、思い当たる節があるという方は是非ご相談下さい。

来院してからの流れは?

初めてご来院された方にはまず問診表をご記入いただきます。そして、その問診表に沿ってしっかりと時間をかけヒアリングしていきます。(時間をかけるといってもあからさまにギックリ腰などで「問診とかえーから早くこの痛いのどうにかして」というようなものに関しては問診も必要最小限に留め素早く治療に移ります)
様々な項目に対して事細かくお伺いすることもあります。中には何年も前のことを聞くかもしれません。その際は患者さんのご協力も必須です。「忘れた、わからん」ではなく何とか頑張って脳みそに汗かいて記憶を辿ってみて下さい。そういった点も早期回復のためにとても重要だと考えていますので宜しくお願いします。
そして、問診が終われば次は検査や動きのテスト・お身体のバランスのチェックなどを行っていきます。検査や動きのテストですが、通常の教科書的な検査だと痛い方向に動かしたりわざと痛みを誘発させたりするものもありますが皆さん痛いの嫌ですよね?痛くて来てんのになんでまた痛い動きせなあかんの?って感じですよね!
なので、当院ではなるべくそういったことのないように検査やテストをしていきます。とは言っても症状や状態によっては申し訳ないですが教科書的なやり方をするかもしれませんのでその際はご容赦下さい。
そして、問診・検査やテストが終わればその結果を踏まえてその方のその症状に適した治療方法を構築し実際に治療に進んでいく、という流れになります。

  1. 問診表記入
  2. 問診
  3. 検査・テスト
  4. 治療法構築
  5. 治療法説明
  6. 治療スタート
問診
検査
治療

お一人おひとりに合ったやり方で

前述した通り、当院はオーダーメイド治療を提供しております。
スーツでもある程度でよければ既製品・量産品で問題なく着ることができますしそこそこフィットし着心地も悪くはありません。しかし、本当に今の自分の体型に合ったスーツを既製品で見つけることができますか?
もしかしたら、たまたまそんなこともあるかもしれませんが最低でもパンツの裾上げくらいはしないといけませんよね!
本当にピタっとぴったりで美しいフォルム、それでいて動きやすい。そんなスーツが着たいのであればやはりオーダーメイドで仕立ててもらうほかありません。(もちろん仕立て屋さんにもよりますが…)
治療も同じだと思いませんか!

既製品のような決まった流れの治療では皆さんどなたにでもピタっとぴったりとはいかないんです。ですから、お一人おひとり事細かく問診(採寸・生地の選択)し検査・動きのテスト(縫製後に着てみて腕や脚が動かしにくくないかテスト)をして、という風にじっくりと進めていかなければならないんです。更に言うといくらオーダーメイドでも寸法を測るのを適当にしたり仮縫いもせずにいきなり作り上げて試着もなしに引渡しとなれば絶対にいいものなんて出来るはずがありません。
オーダーメイド治療
治療においても問診が疎かになってもいけないし検査を省いたり治療を適当にやったりしてはもはやオーダーメイドと呼べる代物ではなくなってしまいます。
ですので、僕の持てる知識と技術で患者さんがお悩みの症状を一日でも早く取り除くことのできるように問診から治癒まで全力で当たらせていただきます。

治療が終われば…

治療後の説明
少しだけお時間をいただいて治療後説明をおこないます。
問診や検査、治療を通して探し出したあなたのその症状を引き起こしている原因(例えばあなた特有の身体の使い方や日常生活動作での癖)と、それに対して行った治療の説明などをさせていただくのと同時にその原因をなくしていけるようにするために次回の来院までにしていただきたい簡単な課題と言いますか宿題をお出しします。次回来院までの日数は患者さんそれぞれの症状や状態によって違ってきますが宿題をきっちりやっていただけるかそうでないかによって今後の症状改善・治癒までの期間に影響が出てきますので、“皆さん、ご自身の身体を良くしたいですよね?”是非そこは気合を入れて頑張ってやってみて下さい。
その他としましては、日常生活を送るうえでのちょっとした注意点や気を付けていただく事などをお伝えし次回来院までのおおよその日数もご提案させていただき初回の治療は終了となります。
※当院では次回予約を強制することは一切ございませんので私の治療に希望を見出していただいた方のみ予約をお取り下さい。

(柔道整復師 山下暢士 監修)

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