こんばんは、大阪市中央区谷町六丁目のヤマシタ整骨院です。
年末年始に帰省されゆっくりされた方がいらっしゃれば当然帰ってくる家族を迎え入れる立場の方がいらっしゃるわけですよね。
迎え入れる側だった方（実家のお母さんがほとんどだと思いますが）は本当にお疲れ様でした。
12月は大掃除に始まり年末になるとおせちの買い出しから調理、息子や娘家族が泊まるからそのためにお客さん用の布団を押入れから出してきてベランダに干してまた取り入れて、いざ息子・娘家族が来たらご自分は休むことなく動きっぱなし。
みんながおせちを食べてお酒を飲んでワイワイしている時も一緒にゆっくり食べることもなくお酒を出したりアテを作ったり、洗い物なんかもしつつ「私は家政婦か！」なんて思ったりしても久しぶりに会う息子や娘、孫たちのために頑張られたお母様方も多かったのではないでしょうか。
お孫さんたちが帰った後になんだかドッと疲れが出て普段より余計に肩こりを感じているあなた。
もしかしたら、それは腕こりから来ている肩こりかもしれませんよ。
腕こり？？？？「肩こりや首こりは聞くけど腕こりって、何それ。プププッ」って感じの方もおられるかもしれませんね。
意外かもしれませんが腕の使いすぎによる疲労によって肩こりを悪化させる場合があるんです。
腕の三角筋や上腕二頭筋といった筋肉は肩甲骨に付着しています。
なのでこれらの筋肉が強張ったり硬くなってしまうと筋肉本来の伸縮性が失われ縮こまって肩甲骨を引っ張るカタチとなります。
そうなると肩甲骨が元の位置より外側に引っ張られることとなり肩甲骨に付着するその他の筋肉までもが無理に引っ張られたり逆に縮まったままになってしまう筋肉が出てきたりしてまいます。その状態が長く続くと肩甲骨周りや肩・首の筋肉も疲労し血行不良の状態になり結果としてこりがひどくなってしまうのです。
よくよく考えてみてください。12月は普段よりたくさん腕を使ったり普段やらないようなことをされませんでしたか？
前述したおせち作りや息子や娘家族の応対もそうですし年賀状の宛名と裏面に一言添えるのも全て手書きでされている方もいらっしゃいます。
筆ぺん使ってるし間違えられないし綺麗な字で書かないといけないし、と思っているとぺんを握る手（腕）に結構力が入っているものです。ましてやそれが100枚200枚となるとなかなかの重労働です。「私はパソコンでやったから関係ないわ。」と思ったそこのお母さん！パソコンのキーボードに向かって伸ばしているその腕もなかなかの筋肉の疲労度合いですよ。
また大掃除では水がいっぱい入ったバケツを運んでは雑巾を何回も絞ったり、高いところの拭き掃除でずっと腕を上げたままの体勢が続いたりソファーなど家具の移動なんかもやってみたりとかなり腕を酷使しませんでしたか。
言われてみると「あっ、ほんまや！」ってなりませんか？
今回、前置きがかなり長くなってしまいましたので続きはまた次回。
次回は腕こりからくる肩こりの方にオススメのストレッチ法をお伝えしたいと思います。
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以前、東大阪の布施で開院されていたヤマシタさんではないでしょうか？上六方面で開院したいと聞いていましたのですが、布施の方でお世話になつていたのですが間違いならお許しください。
畑様
お問い合わせありがとうございます。
ヤマシタ整骨院、院長の山下と申します。
お問い合わせいただいた件ですが残念ながら畑様のお探しの山下ではありません。
私は修行時代からこの地で居てまして布施で働いたことはありません。
畑様がお探しの先生が見つかることを祈念しております。