脚のむくみの原因は?②

こんばんは!大阪市中央区谷町六丁目のヤマシタ整骨院です。

本日は前回の続きを書いていきたいと思います。前回は血液の循環に対する筋肉の役割を説明させていただきました。今回は”血液がどうむくみと関係してくるのか”ということについて説明していきたいと思います。

みなさん、血液と言われて出てくるのは赤血球とか白血球、あとは出てきて血小板くらいだと思うので興味はないかもしれませんがせっかく(何がせっかくなのかよ〜わかりませんが・笑)なので血液についても触れてみたいと思います。
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血液の性質
・体重の約1/12 ~1/13(7〜8%)
・血液の比重は約1.05~1.06でわずかに水より重い
・pH7.3~7.4の範囲内で弱アルカリ性

血液の働き
・消化管から吸収された栄養素を運ぶ
・酸素、炭酸ガスを運ぶ
・老廃物を運ぶ
・ホルモンを運ぶ
・体温を調節する
・生体の防御作用をする
・内部環境の恒常性ならびに均等化をはかる

血液の組成
細胞成分(血球)と液体成分(血漿)からなる
細胞成分には赤血球・白血球・血小板などがある
液体成分には血清とフィブリノゲン(血漿タンパク)があり血漿の約90%が水分で8〜9%が血漿タンパク質、その他には糖や脂質・老廃物からなる
細胞成分と液体成分の割合は約50:50

ざっと上記のようなところになります。で、ここからが本題です。

血液は心臓やふくらはぎがポンプの働きをすることにより動脈を通して水分や栄養分を細胞へ供給する役目を果たしています。
それと同時に細胞内で不要になった水分が静脈やリンパ管に戻ってきて再び体内を循環します。しかし、静脈やリンパ管の流れがスムーズにいかずに戻ってくるべき水分が細胞の外に溜まってしまっている状態がむくみということです。←なんか分かりづらい感もあるのでもうちょっとざっくり言うと→血管やリンパ管の流れ(循環)が悪くなることにより余分な水分が溜まりやすくなりそれがむくみの原因の一つになるということです。ざっくり言い過ぎましたでしょうか?笑

では次回はその他どういった原因でむくみが起こる、または起こりやすくなるのかというところを書いていきたいと思います。

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