50代の女性の患者さん。
先日、ギックリ腰で受診されたんですがなかなか強烈で歩くこともままならず来院するのにもご主人に付き添ってもらわないといけないくらい強い痛みを訴えられていました。
問診や検査の結果、レッドフラッグと呼ばれる重篤な疾患によるものではないと判断したので治療を行っていきました。
患者さんはとにかく一刻も早くこの痛みをどうにかして!という感じだったので問診や検査だけではなく治療自体も体への負担が少ないように手短に進めました。
治療後は最初全く動かせなかった腰がある程度前後屈ができるようになり痛みもマシになったと言っていただけ良かったです。
患者さんを治療中に付き添いのご主人とお話をしている中で、「とりあえずアイスノンみたいなやつで腰を冷やしはしたんですけど」とおっしゃっていましたが、ギックリ腰の時は温めてください。
過去にご主人がギックリ腰になった際に会社近くの整骨院でガンガンに冷やされたのを覚えておられ奥様にも同じようにされたようですが、最新のデータではギックリ腰は冷やすより温めたほうが治りが早いとされています。
それをご主人に伝えるととても驚かれ、「もし今度私なり家内がギックリ腰になったら冷やさずに温めます。」と力強くおっしゃっていました。
ギックリ腰にならないのが一番ですが、もしなってしまったら冷やさずに温めてくださいませ。そして少しでも早く治療を受けてくださいね。
さて本日の予約状況です。
【残り4名様まで】
となっております。
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