腰痛の最新エビデンスを仕入れてきました!

こんにちは、大阪市中央区谷町六丁目のヤマシタ整骨院です。

 

 

 

今日は神戸マラソンでしたね。当院の患者さん含め出場された方はお疲れ様でした。

 

 

今日はお風呂にゆっくりと浸かり体を温めストレッチを入念にするなどしてしっかりとケアを行いましょう。

 

 

42.195㎞も走っているんですからクールダウンやアフターケアを怠ると疲れが抜けずに腰痛が出たりし兼ねませんよ。

 

 

昨日の午後はそんな腰痛に関してのお勉強をしてきました。

 

 

お勉強と言っても手技や治療法を学ぶ、といったものではなく最新の腰痛エビデンスを聞くためのセミナーを受講してきました。

 

『エビデンス』という言葉を一度は聞かれたことがあるかもしれませんが、evidence(エビデンス)とは証拠、証言、医学では臨床結果などの科学的根拠、その治療法が良いとされる証拠、という意味となります。

 

 

なので、今回の講座では腰痛に関しての正しい情報や新たにわかった科学的根拠を聞いてきたというわけです。

 

 

腰痛に限らず医学の世界は日進月歩です。昨日まで常識だと思っていたことが今日から突然非常識、正しいと思っていたことが新たな研究の結果間違っていた、なんてことがあるんです。

 

 

ここで一つ皆さんにご質問です。急性腰痛(ギックリ腰)になってしまった時って患部である腰は冷やしますか?それとも温めますか?

 

 

ギックリ腰になり整骨院に行ったことのある方は腰をアイスパックで冷やされたことがあるかもしれませんし、僕も修行時代にギックリ腰の患者さんが来られたらまずは冷やせ!と教えられたものです。

 

 

しかし、答えは『温める』です。最新のエビデンスでは、急性/亜急性腰痛に対する温熱療法は5日後まで疼痛の軽減効果をもたらすということでギックリ腰は暖めたほうがいいという研究結果が出ています。逆に寒冷療法の効果はエビデンスがない、とのことなので解釈としては冷やしても悪くなることはないけど良くもならない、ということです。

 

 

このようにこれまで正解だと思いってやっていたことが間違ってたり、やっても意味がない、また〇〇療法より△△療法の方が効果が高い、ということが出てくるので定期的に自分の持っている情報をバージョンアップさせないとそれが最終的に患者さんに迷惑をかけることになってしまいます。

 

 

ですから、ヤマシタ整骨院では今後も定期的にエビデンスをバージョンアップさせながら常に新しく正しい情報を患者さんにお伝えできるように努めていきたいと思います。


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