こんにちは、大阪市中央区谷町六丁目のヤマシタ整骨院です。
今回は朝、ベッドや布団から体を起こす時に腰が痛い、そんな場合の上手な起き上がり方をお伝えしていきたいと思います。
ぎっくり腰になってしまった場合はもちろん、慢性腰痛をお持ちの方でも朝目覚めて起き上がる時に腰が痛い、というのは”あるある”なんじゃないでしょうか。
そんな「毎朝起き上がる時に腰が痛いよぉ〜!今日も朝から腰が痛いから会社に行きたくないよぉ〜!」とお嘆きの腰痛持ちの方たちは是非最後までお読みいただければと思います。
朝起き上がる時に腰が痛い、と実感されているあなたは実際どのような体の起こし方をされていますか?下の写真のように仰向きの状態からそのまま腹筋を使って上体を起こしたりしていませんか。
起き抜けで体中の筋肉が固まっているということもありますし、この起き上がり方だと腰椎(背骨の腰部分)と骨盤をつなぐ筋肉や骨盤と太ももの前をつなぐ筋肉が引っ張られて骨盤が前傾し、結果的に腰椎が反りすぎた状態になり余計に痛みが増してしまいます。
では、楽な起き上がり方を写真と一緒に説明していきます。
1:仰向けになります。
2:どちらか片方の膝を曲げます。
3:もう片方の膝も曲げます。
4:左右どちらか楽な方に倒します。
5:4の動作と同時進行で脚を倒したのと同じ方向に上半身も回していきます。
6:腕で体を支えながら上体を起こします。
上記の順番で体を起こすことで腰にかかる負担が少なくなり楽に起き上がることができますよ。
腰痛改善の一つとして普段の生活動作の中で「腰、痛っ!」というシュチュエーションをなくすというのはとても大切です。しょっちゅう「腰、痛っ!」ってなっているとその度に脳が腰痛を認識してより慢性化の泥沼にはまっていってしまいますので逆に「腰、痛っ!」となる場面を減らしていく、無くしていくことが慢性腰痛を改善させるための大きな要因の一つとなります。
起床時の痛みもその一つですから、起き上がる時に腰痛がある方は是非今回お伝えした起き上がり方を試してみてください。ちょっとした工夫でかなり良くなる場合もありますよ。
寝起きは起き上がり方を変えて楽になったけど、仕事をしている日中が辛い・帰ってきてからの夜が一番腰が痛い、などなど腰痛でのお困りごとがあれば一度当院までご相談くださいませ。
椅子から立ち上がるときに腰が痛い方はこちらも併せてご覧ください。
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