毎朝、起きる時に腰が痛い方へ

こんにちは!大阪市中央区谷町六丁目のヤマシタ整骨院です。

 

休診日の今日は朝から業者さんに来ていただきエアコンのクリーニングをしてもらいました。
分解したところを見せてもらいましたがどえらいことになっていました( ;´Д`)そのあたりのことはまた改めてブログにアップしたいと思いますのでグロ注意の衝撃画像が見たい方はそちらの方も是非どうぞ〜。(笑)

 

さて、本日は腰痛ネタですがその中でも朝起きる時が一番痛いというタイプの腰痛について書かせていただきます。
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慢性腰痛をお持ちの方で「寝起きが一番痛いわぁ〜!」という方は結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

もしくは日中は腰の痛みなんて気にならないけど朝だけやけに痛いねんけどこれってやばいんかな?と不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。

何せ1日の始まりからいきなり痛いのって嫌ですよね〜!どうせだったら痛みなく爽やかに目覚められた方が1日頑張れるってもんですよね。

そして何を隠そう(別に隠してはないんですけどね)、僕も学生時代からの腰痛持ちでひどい時はまさに寝起きが一番腰が痛く朝からテンション下がりまくりでした。

・横になっている状態から体を起こすのが痛い

・目覚ましがなっても腰が痛くてすぐにパッと起きられない

・仰向けで脚を伸ばした状態では腰が痛い

・横向きで寝るのが一番楽

・朝顔を洗う時の前かがみがきつい

などなど僕の場合はこんな感じで朝を迎えていたんですが皆さんはどうですか?
あっ、そうそうそんな感じ!わかるわかる!という声が聞こえてきそうです。(笑)

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それでは一体なぜ朝から腰が痛いんでしょうか?

 

寝返りが少ない

寝相が良い人、悪い人といらしゃいますが皆さん、寝返りをしていますか?腰にとって寝相が良すぎるというのは考えものですよ。

というのも寝返りをしない(就寝中寝返り0回という人はまずいないと思いますが)または寝返りが極端に少ないと体の筋肉が伸び縮みせずにカチカチに固ってしまいます。それとともに血液などの循環も悪くなってしまい血中や筋肉の疲労物質が流れずに溜まってしまいます。

なので就寝中の寝返りというのはかなり大事な動作ということになってきます。寝返りをすることで筋肉が硬くなるのを防ぎ血流を良くし1日の体の歪みを修正したり疲れを取り除き体をリセットするという役割があるんです。

 

敷布団、マットレスが柔らかい

畳の上に布団を敷いている方やフローリングにマットレスを敷いている方、ベットの方と寝ている環境も様々だと思います。

この項目は先ほどの寝返りにつながってきますがどんな就寝環境にせよ敷布団やマットレスが柔らかすぎると良くありません。

というのも敷布団やマットレスが柔らかすぎると体が沈み込んでしまい結果寝返りがうちにくくなってしまいます。「柔らかい方がフカフカで気持ちいいしいい夢見られそうやん!」と思うかもしれませんがあまりに柔らかすぎるものはオススメできません。

 

晩ご飯の時間が遅い

「えっ、そんなん関係あんの?」と思われるかもしれませんがあるんですよ。

遅くに仕事から帰ってきてシャワーをチャチャッと浴びて晩ご飯を食べてすぐに寝る。こんな生活をしている方は要注意です。

食べてから寝るまでに2〜3時間は空けましょう!

これは何も食べてすぐ寝たら太るからそうしましょうとかそんな話だけではないんです。

食べると胃や腸などの内臓が活発に働きます。さぁ今から寝ようと脳や体はお休みモードになろうとするのに食べてからすぐに寝ると体の中では内臓が頑張って働いていて全くお休みモードになんかなれません。

それどころか内臓に負担がかかることにより腰や背中の筋肉が緊張して硬くなってしまうんです。

 

 

改善策は?

寝返りがきちんと打てるように今一度布団やマットレスの硬さをチェックしてみてください。

目安としては畳の上に煎餅布団二枚重ねくらいの硬さがいいですので(若い子には煎餅布団て何?って聞かれそうですが・笑)柔らかすぎるようであれば適当なものと取り替えてください。

その他には先ほどはお伝えしていませんでしたが、ご自身が寝ている周りの環境や状態は大丈夫ですか?

例えば家族みんなで川の字で寝ていて子供がくっついてきて寝返りができない。ワンルームの部屋に一人暮らしで布団の周りに高く積み上がった本のタワーがあったり物に囲まれて寝ている。

このように布団やマットレスだけではなく周りの環境や状態によって睡眠時にリラックスできないようであればそれも良くありません。

寝ている間に疲れやストレスを取り除き回復させためにはご自身の気持ちが休まる、リラックスできるといった環境に整えていくことも大切です。

 

あとは晩ご飯の時間が遅い方はなるべく早くに食べるようにしてください。遅くとも就寝の2時間前には食べ終わっているようにしていてだければと思います。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?

今回お伝えしたこと以外にもこれからの季節であれば就寝中にクーラーや扇風機で体を冷やさないようにするなど気をつけていただきたいことはありますがまずはお伝えした改善策の中からできることをやっていただき朝の腰の痛みが少しでも軽減されれば嬉しく思います。

それでも朝の腰の痛さが変わらない、マシになったけどもっと良くしたいという方は一度ご相談くださいませ。

 

 

 

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