デスクワークで冷え性の女性必見!すぐに取り組める冷え対策をお教えします!

こんにちは。大阪市中央区谷町六丁目、ヤマシタ整骨院院長の山下です。

 

 

 

5月だというのに暑いですよね。僕が子供の頃の5月ってこんなにも暑かったかなぁ、なんて思いながらこのブログを書いています。笑

 

 

暑くなってくると電車やオフィス、商業施設などいろんなところで冷房が入りだしますよね。僕の院も先週くらいから稼働させています。

 

 

商業施設やオフィスで冷房が入りだすと患者さんの訴えとして多くなるのが体の冷えです。

 

特に女性からしたら冷えは大敵ですよね。美容面から考えても体の冷えをなんとかしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

 

 

てことで、今回は『これからの冷房ガンガンシーズンを乗り切るための冷え対策』をお伝えしていきたいと思います。

 

 

体が冷えると何がよくないのか

ただただ寒い、手足が冷たくなるのが嫌というのはあるけど冷えが体にとって具体的にどうよくないのかはわからない、という方もおられるかもしれません。

 

 

夏場の冷えは冷房によるものだけ、と思ってはいませんか?暑くなってくるとついつい冷たい飲み物や食べ物をとる頻度が高くなりますよね。仕事終わりのビールにお風呂上がりのアイスクリーム、仕事の日は社食や外食でざるそばやざるうどん、水分補給はキンキンに冷えた麦茶、などなど暑い時期の食事や水分補給がこんな感じの方は確実に体の表面だけではなく内臓から冷えてしまっています。

 

内臓が冷えると体にいろんな不調が出てくることも

体が冷えていると温まっている時と比べ良い動きができないのと同じで内臓も冷え冷えの状態ではいい仕事をしてくれるはずがありません。ボルトが南極で何の準備もなく体が冷え冷えのまま100m全力で走ってもいつもと同じようなタイムは出せないですよね。

 

 

それと同じで冷えていると胃腸をはじめ様々な臓器の働きが悪くなり、分かりやすいところで言うと胃もたれや下痢、逆に便秘になってしまったりもします。

 

 

女性であれば子宮や卵巣にも影響しホルモンバランスの乱れから生理不順や肌荒れ、むくみが起こったりもします。

 

 

以上のことから冷房による表面的な冷えだけでなく内側からの冷えにも注意することが必要です。なので、冷たいものもたまにはいいですが食事には気を配り内臓を冷やさないようにしましょう。

 

 

どういった食べ物が体を温めてくれるのかを以前に記事にしているのでぜひそちらも参考にしてみてください。

 

 

 

続いて、気をつけていただきたいことは建物の中と外との温度差です。オフィスの冷房の設定温度を触ることのできない方にはどうしようもない部分ではありますが、真夏の外気温が35℃としましょう。そして冷房を効かせたオフィスの温度が25℃だとしてもその差はなんと10℃。

 

 

10℃って結構デカイですよ。その10℃が徐々に上がったり下がったりするのならまだしも外に出た瞬間に10℃上がり中に入ったらさっきまで居た外より瞬時に10℃下がるわけです。

 

 

そりゃ、体もおかしくなるでしょ。代表的なところで言うと自律神経の乱れが起こります。先述した”内臓”の働きをコントロールしているのは自律神経なんですが、体温の調節や維持も担っておりこれが乱れると俗に言う夏バテなんかが起こります。体がだるくなったり食欲不振、気力が湧かないなんてことになってしまうかもしれません。

 

 

このように冷えはいろいろな不調の原因になることはおわかりいただけたと思います。では、どうすれば冷えから体を守ることができるのでしょうか。

 

 

まず冷え性の方はオフィスではカーディガンを羽織ったり太ももにブランケットをかけたり、足にレッグウォーマをつけたりとこの類の対策は当然されていると思います。

 

 

他には何ができるの?というところですが、いろいろと言って逆に何もできないというのは避けたいので一つだけお伝えしますね。

 

 

それはズバリ”貧乏ゆすり”です!

 

 

冷え対策で貧乏ゆすり!?はぁ、何言っちゃってんの?って感じですか。笑

 

医学用語でジグリングと言われる貧乏ゆすりですが、騙されたと思って一度取り組んでみてください。貧乏ゆすりをすることでふくらはぎの筋肉が連続的に伸びたり縮んだりして血流やリンパの流れをよくしてくれます。なので、むくみの解消にもつながりますよ。

 

 

ふくらはぎは第二の心臓と言われていますよね。ここをしっかりと動かし筋肉によるポンプ作用を最大限に発揮することで結果的に体全体の血流改善につながります。

 

 

もちろん体全体を動かせられれば一番いいんですが、一日中座りっぱなしのデスクワーカーの方たちには難しいでしょうから、座ったままでもできる貧乏ゆすりをぜひやってみてください。

 

 

やり方も何もないんですが…。皆さん、貧乏ゆすりのやり方ってご存知ですよね。お行儀的にはよくないので子供の頃にクセ的にやってしまっていた方なんかは親御さんに叱られていたかもしれませんが、方法はいたって簡単。

 

 

➀足の裏がしっかりと床につく高さの椅子に座ります

(膝を曲げた角度が90度くらいになる高さ)

➁つま先は床につけたままで、かかとを2〜3㎝上げ下げする

 

たったこれだけです。とても簡単ですよね。回数や時間はだいたいで構いません。”片足を1分続けたらもう片方も1分”でもいいし、”片足30回やったら反対も30回、それを2〜3セットまとめてやる”でもいいと思います。

 

 

これだけをやっておけば冷房の冷えがへっちゃらになるというもの(冷房ガンガンだと暑がりの僕でも寒いもんは寒いです。笑)ではありませんが、仕事中にできるしお金もかかりませんので、ぜひぜひ取り組んでみてくださいませ。


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