こんにちは、大阪市中央区谷町六丁目にあるヤマシタ整骨院院長の山下です。
今回はばね指についてのブログとなります。
朝起きたときに手がこわばって動かしづらかったり、引っかかり感が現れるばね指。
手をよく使うお仕事や趣味をされている方や中年女性、妊婦さんに起こりやすいとされています。
そんなばね指ですが、もしなってしまった場合に、どんなことをやってはいけないかを知っておくことはとても大切です。
ということで、今回はばね指の方がやってはいけないことをお伝えできればと思います。
やってはいけないことはやらないようにするだけでも、改善の進捗が変わってきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ばね指とは
手の指に起こる腱鞘炎のことで、指の曲げ伸ばしがやりにくかったり引っかかり感が現れたりします。
指を酷使される方や中年女性、妊婦さんなどで多くみられます。
詳しくは以前のブログで書いておりますのでそちらをご覧ください。
ばね指の方がやってはいけないこと
・自己流の指のストレッチや運動
これは初期症状ころにやってしまう方が意外と多いです。むやみやたらに曲げ伸ばしをしたり、動かしまくったりするのはやめましょう。
僕が子供のころでいう、突き指したらとりあえず引っ張っといたらええやろ、みたいな考え方です。
ばね指は初期ではちょっとしたこわばりや動かしにくさ、痛みもそれほどなので、自分で曲げ伸ばししたり動かしていると良くなりそうと思われる方もいらっしゃいます。
ばね指の原因の一つに使いすぎがあるわけですから、それを助長するように曲げ伸ばししたりすると炎症が余計にひどくなってしまいます。
・患部のマッサージ
痛みのある箇所をグリグリと強く押したり揉んだりしないようにしましょう。
痛みのあるところ=炎症が起きているところですからその部分をマッサージするのは火に油を注ぐようなものです。
例えば、あなたの太ももが打撲して青タンができているとします。
ばね指の患部のマッサージは青タン箇所をグリグリ押しているのと同じです。そうしても打撲の改善は早くなるどころかむしろ遅くなってしまいますよね。
・さらなる手指の酷使
使いすぎで起こったばね指、さらに手を酷使するようなことはやめておきましょう。
とは言え、それができるんやったらやってるわ、とうい声も聞こえてきそうです。
本当のところを言うと、指の使用頻度を減らし休ませてほしいのですが、どうしてもそれができないという方もおられるかと思います。
ですが、色々と手を尽くしたり工夫して少しでも手を休ませられるように努めていただきたいところです。
・放置する
上の項目ともつながってきますが、放置することはしないでください。
使いすぎを抑えられないうえに、そのまま放置では悪化の一途を辿ってしまいます。
ばね指に限らず早期発見、早期治療が早期改善につながります。
そこまでひどくないからと放っておかずに医療機関を受診するようにしてください。
最後に
いかがだったでしょうか。
やってはいけないことを把握しておくだけでも、予後はずいぶんと違ってきます。
仕事上、なかなか手を休められないのは仕方ないとして一番ダメなのはやっぱり放置すること。
手を休ませるために趣味は一旦中断されたとして、それを早期に再開させようと思うといち早く施術を受けることだと思います。
例えば、風邪なんかであれば放っておいても治りますが、ことばね指に関しては決してそうではないというのを覚えておいていただきたいところです。
もちろん当院でもばね指の施術を行なっております。
ばね指の症状にお困りの方は一度ご相談ください。
(監修:柔道整復師 山下 暢士)
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