こんにちは、大阪市中央区谷町六丁目にあるヤマシタ整骨院院長の山下です。
今回は足指にしびれや痛み、時には灼熱感が起こるモートン病について書いております。
足にトラブルがあると歩くといった人間としての基本的な動きが億劫になってしまいますよね。
「オシャレしたいのに足指が痛くてハイヒールが履けない」
「歩くのがキツくなってきて仕事ができなくなるかも」
「歩くいてもじっとしていても痛くて思ったように動けずストレスが溜まって精神的にもツラい」etc
足指のしびれや痛みで心身ともにツラい思いをされている方の参考になれば幸いです。
足指の付け根がグリグリしていて中指と薬指にしびれや痛みがあるのはモートン病の症状!?
モートン病とは
足指に向かう神経が足指の付け根あたりで圧迫され、足指(多くは薬指と中指)にしびれや痛み、灼熱感が起こる神経障害です。
足指の付け根部分にある骨と骨とを横に結ぶ靭帯の下を足指に向かう神経が通っています。
様々な要因によりその靭帯と地面との間に神経が挟まれる形になり、圧迫されたり引き伸ばされたりすることでしびれや痛みの症状が起こるのがモートン病です。
神経が障害される要因とは
・つま先立ち姿勢をすることが多い
・足部の骨の変形(外反母趾、槌趾変形)
・ハイヒールなど先の細い靴
・しゃがみ姿勢をすることが多い
足指の付け根がグリグリするのはなぜ?
グリグリの正体は神経腫です。
足指の付け根部分で靭帯と地面との間に神経が挟まれると先述しましたが、神経が圧迫されたその状態が続くことでモートン神経腫ができてしまう場合があります。
神経腫とは、圧迫された神経が腫れて肥厚した状態です。
モートン病を悪化させないようにするには
・姿勢に気をつける
つま先立ちやしゃがみ姿勢を避ける
お仕事上、やらないといけない場合でも、可能であればやらないでいいように配置換えしてもらうなどしてもらってもいいと思います。
・靴に気をつける
足に合った靴を履くようにしましょう。
ハイヒールや先の細い靴を履かないようにしてください。
・痛い箇所を触らない
マッサージすれば良くなるかな、と自分で揉んだり押したりしたくなるかもしれません。
しかし、直接マッサージすることで余計な負担が加わり悪化させかねません。
最後に
いかがだったでしょうか。お困りの方が意外と多いモートン病。
足は使わないわけにはいきませんから、痛いとお仕事や日常生活に支障をきたしてしまう場合もあるかと思います。
また、良かれと思ってマッサージをしてみたら余計に痛くなったというご相談も多々いただきます。
そのようなことにならないためにも、まずはすぐに変えられ靴や姿勢を見直すことからしていただければと思います。
(監修:柔道整復師 山下 暢士)
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